2017年02月21日
多種多様な薬と薬剤師の役割に関して
風邪薬一つをとってみても、様々な種類が発売されています。昔から言われているのが、風邪薬を服用すると副作用で眠くなるということです。運転中はもちろんですが、受験生にとっても眠気は大敵ですが。しかし、近年の風邪薬は眠気が抑えられている商品があります。一長一短がありますし、風邪をひいた際には飲み比べてみて、自分に合った薬を選ぶことが理想ではないでしょうか。そんな薬のスペシャリストといえば、薬剤師ではないでしょうか。ドラッグストアにおいては対面販売が原則ですし、購入を考えるお客様に分かり易い説明をすることが求められます。商品の裏側には起こりうる副作用が書かれていますが、全ての方が目を通すとは限りません。
効能や効果を説明することは無論、稀に起こる副作用に関してもしっかりと説明をしておくことが大切です。特に高齢者の場合は、薬の種類を間違えて購入してしまうことがあります。死に直結してしまうことがありますし、継続的なサポートが鍵を握っているのではないでしょうか。かかりつけ医の重要性が叫ばれて久しいですが、かかりつけ薬局に関しては認知度が高いとは言えない現状があります。信頼出来る薬剤師に出会うことが、病気の改善にも大きな効果を生むのではないでしょうか。近年は、コンビニやスーパーマーケットでも薬が売られている時代です。手軽に購入出来るからこそ、細心の注意を払うことが求められています。リスクを少なくする方法としては、薬を購入する際には必ず店員さんに相談をしてみて下さい。
湿布薬や下痢止めでも、各々で特徴が違っています。喉の乾きや発汗が出てしまうこともありますし、副作用のことを熟知した上で服用することが理想的です。薬学部の定員増を受けて、若い薬剤師が右肩上がりで増えています。六年制になったことで、じっくりと学べる環境が整っています。知識と経験が豊富なスタッフが増えていることは、消費者にとってもアドバンテージだと言えるのではないでしょうか。地域には調剤薬局も多く建ち並んでいますし、目的とニーズに合った調剤薬局を見付けておくべきです。年齢と共に体力は落ちていきますし、心身のケアを怠らないようにして下さい。
[参考]
調剤薬局プログレス
http://www.chozaiprogress.net/
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